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熊本ではどういったルアーが有効なのか?という話の前に、大事な大事なスプリットリングの話。

前回、出来るだけ太軸のフックに交換しましょうという話をしましたが、肝心のリングが弱いといくら強いフックを付けてもリングごと持っていかれる事がよくあります。

フックを強くしたならば、リングもそれ以上に気を使って強いモノに交換する事をお奨めします。







■裏技■

まぁやってる人はやっている事だとは思いますが、これは10年ぐらい前にとある方から教えてもらった裏技。


リングの代わりにケプラーやシーハンターでルアーとフックを結束するという方法。

バラシもある程度軽減されて結構使えるんです








フリーノットでリングを作ってルアーのアイに通して締めたあとに2~3回ハーフヒッチで結べばOK。
ただ空結び×3~4回するだけでも構いません。
結んだ後、ノットキーパーや瞬間接着剤を数滴垂らしておけば安心です。

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最近は面倒だし別にバレたらバレたで何とも思わなくなったのでフックすらロクに変える事はなくなりましたが、スズキばっかり釣ってた時はホント目から鱗でした。


これを教えてもらってから何年も試してきましたが、90台後半あるスズキ程度の魚を掛けてもフックがルアーから外れた事は一回もないし、フックを回転させてみれば分かるんですけど、スプリットリングを付けるよりも遊びの幅が出来ます。

なので、エラ洗いや首を激しく振ったりするスズキにはかなり有効な手段と言えますね。



知らなかった方は是非試してみてください。






つづく







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